アストラ君の修理が終わったとヤナセから電話があったんで、職場帰りに寄ってきました
作業内容はオルタネータ~バッテリ間ケーブルのバッテリー側ターミナル交換
(プラス側、マイナス側の2本)
と書くとあれなので写真を
ちなみに作業前の写真は撮るの忘れてました^^;
上の写真が作業後、今の状態
ぱっと見、見慣れたターミナルですね
ターミナル単体をバッテリー端子につけ、オルタネーターからのケーブルのバッテリー側の端末処理は圧着端子を付けています
(ちなみにバッテリーマイナス側です、プラス側は撮りにくかったので^^;
が、元はこんな感じの物なんですよ
なんともちゃちぃ感じです
導体部からバッテリーターミナル部の抵抗をワニ口でかまして測ったらほとんど無いに等しい
が、表面部で測定したら1オームを軽く超えましたよ・・
どうやら表面処理が問題なのかもしれません
作業後の物と見比べる全然違いますね
ターミナルと端子の端末処理が一体ですね
ちなみにデータは(全てアイドリング) V
作業前 作業後
オルタネータ 13.4 13.5
バッテリー 12.2 13.3
バッテリー(全負荷時) 12 12.5
と、オルタネータ部は変化ありませんが、バッテリー部で効果があるのがわかります
実際暗かったLEDウィンカーが設計時の明るさに戻りましたよ^^
これで安心してバルブが作れるし、ナビも付けられる
ちなみにエンジン形式Z22
Gアストラクーペです
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7/14 エンジン形式訂正しました^^;
ヤナセの話では、アストラに多い症状とのことです
(GM車全体的にも多いようですよ、ってことはopel車全体的にですね)
ただ、今回の自分のようにユーザーから検査を頼まれ、作業をしたのはまれだそうです
LEDウィンカー使ってなかったら気づかなかったですけどね^^;
普通に使っている分には、バッテリー警告灯が点いてからでいいようですよ
もしくは点検時にヤナセで気づいたら、教えてくれるそうです
ま、仕様ですかね
opelユーザーの方で気になる人は見てもらうと良いかもしれません
そのときのコツを
アルファプラスチェックをお願いして、ついでに見てもらうようにしましょう~^^
今回の場合では1万円強ですみましたよ
自分的には、オルタネータからのケーブルものちのち引き直したいとこです
できればですけどね^^;